6月14日(土)、朝4時にマイコーさんにピックアップしてもらい八ヶ岳へ~
駐車場で用意を済ませ、出発前に記念撮影です。
午前7時20分美濃戸出発~
行者小屋を目指しますので、南沢の方向に進んでいきます。
金曜日まで雨が降ったと聞いておりましたが、今日はホントにいい天気です!
一時間後、大休止!
なんかみんな余裕じゃね? こっちはバテバテですが(笑)
さらに一時間後、既に滝汗で顔がやつれてきました・・・(爆)
ここまでくれば行者小屋ももう少しと聞いて頑張ります!
午前9時50分、コースタイムをややオーバーしながら行者小屋に到着しました。
小屋でテン泊の受付を済ませ、テン場の下の段に設営を済ませます。
じゃんけんで勝って、一番いい場所にファーストライトを設営したつもりが
みんなに挟まれて、なんかせまっちい感じ?(爆)
ファ-ストライトの中はこんな感じです。
一人なら余裕~
お腹がへったので、とりあえず昼食をとります。
東京では30度を越える暑さも、ここ八ヶ岳ではダウンを着ないと寒くていられません。
昼食後、赤岳を目指すか、横岳に行くか?それとも宴会で終わるか協議するも
腹を満たしたみんなはテントで昼寝をしてしまいます。
私の八ヶ岳宿題である、赤岳登頂が危うくなってきたので、12時にわざと大きな音をだしてみんなを起こします!
みんな起きて、青空にビックリ?
30分で仕度させ、12時25分に地蔵尾根から赤岳にアタック開始!
寝ていたのをむりやり起こしたので、みんな機嫌がよろしくないような・・・(爆)
ひょっとして、ホントに宴会やろうとしてたのか?
けっこうな人数が地蔵尾根を登って行きます。
ちょっとした渋滞も見られました。
なんか、自分の顔じゃないみたい?
ちょっと痩せてみえる?
なんか、髪型がおかしい・・・
森林限界もこえたあたりで、行者小屋が下に見えます。
なんとなく先も見えてきたので、頑張ります!
どんどん、地蔵の頭が近づいてきます。
地蔵の頭手前で、赤岳天望荘が見えてきた!
それと、くっきりと赤岳の頂上も晴れているのが見える~
13時25分、1時間で地蔵の頭に到着~
下界はすごくお天気が良さそうで~(笑)
あっ、赤岳山頂にガスが・・・
もしかして、やっぱり誰かのせい?(爆)
ああ、やっぱり、もえpapaさんだったか・・・・・・・・(爆)
もう、神の領域ですな。
このとき、ヘリコプターが隣の横岳で旋回しており、多くの登山者がそれを見ていました。
200m滑落された方がいたそうで・・・
ご冥福をお祈りします。
さて、10分ほどの休憩ののち、赤岳天望荘を後にして頂上に向かいます。
ここまで来ると、頂上はもうすぐそこです!
山頂直下にある赤岳頂上山荘をスルーして頂上へ!
14時15分、八ヶ岳主峰の赤岳登頂。
行者小屋から1時間50分、休みながら登っても微妙なタイムです・・・・
てか、みんなが速いんじゃない・・・?
下界は晴れているのに、これまたビミョウ~なガス。(爆)
うらぎりませんね・・・
山頂には祠が祀られておりました。
ここで、kanohanaさんと、スニッカーズタイム。
歯にくっつくのを無視して超高速で食べました。(笑)
だいぶアタマも薄くなってきたなぁ・・・・
14時30分、文三郎尾根より下山を開始します。
山頂直下は、クサリ場もあり緊張します。
しばらく歩いていると、山頂は青空!
やっぱりな~、すごいよ もえpapaさんは・・・(笑)
中岳と阿弥陀岳がキレイに見えます!
やっぱり晴れた山はいいね~(笑)
マムート階段!
樹林帯に入って、しばらく歩くと・・・
15時40分、行者小屋に無事到着。
テン場は、すでにテントで満杯となっておりました。
自分のテントに戻ると、スゲー青空。
ええ、確信いたしましたよ・・・ やっぱりね!
とりあえず八ヶ岳の宿題であった赤岳登頂に乾杯!
登頂の喜びの時には、発泡酒じゃなくて本物のビールで!
あっ、アタックザックは、折りたたんで小さくなるアークのシェルゾ18を使いました。
テン場につき、ビールを飲んで早めの夕食を食べたら、みんな6時には就寝してしまいましたが
私は10時まで寝付かれず、みんなのイビキを聴くはめに・・・(爆)
やっと赤岳を登る事ができました。
しかしながら、一緒に登った他の3人とは歳の差が10才あり体力的にもきつかったと感じました。
もっと修行しないとダメだと感じた初日・・・
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